四柱推命 通信講座 カリキュラム一覧 M&L コンサルティング

四柱推命通信講座
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弊社の四柱推命通信講座は開講して16年目を迎えました。毎回の講座で、どんなことを学ぶのか具体的に説明します。

  1. 通信講座のカリキュラムについて 初級コース→中級コース→上級コース→研究科コースまで
    1. 1回目 中国式四柱推命の概要 根(こん、ね) 月令(げつれい)、十干(じゅっかん)の相互関係の簡単な説明
    2. 2回目 五行の相生(そうしょう)、相剋(そうこく) 日本に格局・喜神・忌神を出さない四柱推命が多い理由など
    3. 3回目 日干に対する、その他の通変星の具体的な作用  各五行と通変星の関係性
    4. 4回目(前半) 五行の強弱(ごぎょうのきょうじゃく)を出す手順を理解していただきます。お客様自身の命式を用いて説明します
    5. 5回目(後半) 五行の強弱を出す手順を理解していただきます。お客様の命式を用います。
    6. 6回目 地支(ちし)における冲(ちゅう)、支合(しごう)について。
    7. 7回目 地支(ちし)に対する、行運(こううん)で巡る支の冲、支合について
    8. 8回目 変化干合(へんかかんごう)について
    9. 9回目  無作用干合(むさようかんごう)について
    10. 10回目  倍加干合(ばいかかんごう)について
    11. 11回目  通変星「喜神の比劫、忌神の比劫」の説明
    12. 12回目  通変星「喜神の食傷、忌神の食傷」の説明
    13. 13回目  通変星「喜神の財星、忌神の財星」の説明
    14. 14回目  通変星「喜神の官星、忌神の官星」の説明
    15. 15回目  通変星「喜神の印星、忌神の印星」の説明
    16. 16回目 格局判断(かっきょくはんだん)・従格(じゅうかく)と内格(ないかく)。喜神、忌神の出し方
    17. プロレベルの「中国式の四柱推命」を皆さまへ
    18. 四柱推命を学ぶことで、様々なことが自分で判断できるようになります
  2. 四柱推命通信講座の内容、講座の進め方について
    1. 講座のペース、学習期間について
  3. 四柱推命通信講座コース説明、受講期間について
    1. ●中級コース、上級コースも命式課題を解いていただきます。
    2. ◆中級コースは1年~2年程度で終了します
    3. ◆上級コースは2年前後で終了します
    4. 中国式の四柱推命は奥が深いですが面白いです

通信講座のカリキュラムについて 初級コース→中級コース→上級コース→研究科コースまで

初級Aコースは、講座を開始した直後のコースです。初心者さんも、すでにプロとして活動されている方も、この初級Aコースの1番最初から講座開始になります。初級Aコース→初級Bコース→中級コース→上級コース→研究科コースと進みます。どのコースまで講座を進めるか、いつ講座をやめるかは全てお客様の自由です(必ず、ここまで講座を受講しないといけないなどは一切ありません)。

初級Aコース(2か月前後)は基本理論を学びます。初心者コースですが、定義などを多く学びますので非常に大事なコースです。講座の進捗(しんちょく)は個人差が生じますが大体、2か月から3か月弱ぐらいで終了します。受講料は毎月8500円なので、スムーズに進めば17000円のお支払いで初級Aコースが終了します。
初級Bコースは、さっそく命式を判断していただきます(格局・喜神・忌神の判断です)。35人分の命式を判断して終了します。講座の進捗は個人差がありますが課題提出が速く、スムーズに講座が進んだ方は半年から1年程度で終了します。受講料は毎月8500円です。※初級コース途中からプロ活動をされるのも特に構いません。そのような制限は特にありません。
中級コースは104人分の命式を判断して終了します。講座進捗は個人差がありますが、課題提出が速く、スムーズに講座が進んだ方は1年から2年程度で終了します。受講料は毎月8500円です。※中級コース途中からプロ活動をされるのも特に構いません。そのような制限は特にありません。
上級コースは、46人の命式を判断していただきます。46人の命式解説を終えるのに2年から3年ほどかかります。46人の命式課題を終えたあとに、「体神、用神」について学びます。受講料は毎月8500円です。46人の命式判断を終える頃には十分な四柱推命技術が付いています。その後はプロとして活動されてもいいし、学んだ四柱推命で周囲の方の相談に助言するなど、ご自由に活動されてください。
研究科コースは、私の頭の中(四柱推命判断の際にどのように考えるか、どのように命式を読むか)を洗いざらい全て公開するコースです(上級コースよりも、さらに細かく説明します)。日々の実践で得た最新のデータも全て、このコースで随時、出します。このコースが個人的には1番面白いコースだと思ってます。現在、この研究科コースにたどり着いてる方は「2名」のみです(2024年11月25日現在)。私が行う四柱推命の最新のデータを知りたい方に向く、中国式四柱推命を深く深く研究したい方のためのコースです。無理して、ここまで学ぶ必要はありません。
初級Aコースの説明(スムーズに進めば2か月前後で終了します)

 

  • 1回目は中国式四柱推命の概要と月令、十干の意味
  • 2回目は五行の相生・相剋
  • 3回目は日干と通変星の関係性
  • 4回目は五行の強弱の出し方(前半。受講者さま自身の命式で出します)
  • 5回目は五行の強弱の出し方(後半。受講者さま自身の命式で出します)
  • 6回目は冲、支合の作用(簡単な説明。地支同士での冲、支合の処理)
  • 7回目は冲、支合の作用(ややこしい説明。地支に対する行運の冲、支合)
  • 8回目は変化干合(へんかかんごう)
  • 9回目は無作用干合(むさようかんごう)
  • 10回目は倍加干合(ばいかかんごう)
  • 11回目は通変星「喜神の比劫、忌神の比劫」の説明
  • 12回目は通変星「喜神の食傷、忌神の食傷」の説明
  • 13回目は通変星「喜神の財星、忌神の財星」の説明
  • 14回目は通変星「喜神の官星、忌神の官星」の説明
  • 15回目は通変星「喜神の印星、忌神の印星」の説明
  • 16回目は格局判断・従格と内格。喜神、忌神の出し方
  • 17回目は調候用神法(ちょうこうようじんほう)について
  • 18回目は三合(さんごう)、方合(ほうごう)について
  • 19回目は天干の相互作用・五行の点数について
  • 20回目は通変星による資質の判断と六親縁について
  • 21回目は命式判断・格局判断の流れについて(これまでのおさらいです)

初級Aコースを終えると、すぐに命式を判断する課題(初級Bコース)に入ります。初級Aコースは全部で「21回」です。1か月目で11回目ぐらいまで進んで、2か月目で21回目ぐらいまで進みます(講座進捗は、受講者さまの理解度によるので2か月で全て終わらないこともあります)

 

 

1回目 中国式四柱推命の概要 根(こん、ね) 月令(げつれい)、十干(じゅっかん)の相互関係の簡単な説明

第1回目の講座は中国式四柱推命の大枠、概要、判断の手順について説明します。また日本式の四柱推命との違いや、各地支(かくちし)に含む根(こん、ね)、月令の区切り、十干の相互作用の簡単な説明を行います。そのあとに、中国式四柱推命の判断手順を大まかに説明します。

日本に広く広まっている、日本式の四柱推命と、弊社が教える中国式の四柱推命は判断手順や、考え方や、使う専門用語などに違いがあります。その点を最初に少し実感していただくための講座が、この1回目です。これまでに、書籍やネット上で目にしたことのある四柱推命(日本式四柱推命)ではない、「中国式の四柱推命」を学んでいく上での「取っ掛かり、導入」にあたる1回目の講座です。

まず最初の1回目の講座で、「中国式四柱推命の雰囲気、大まかな概念」を味わってもらいたくて、1回目の講座はあえて専門用語を多用して説明しています。日本式の四柱推命にネット上で慣れ親しんでいる方が多数、弊社の講座に申し込まれますが、そんな「凝り固まった日本式四柱推命の思考を、中国式の四柱推命の世界にグイッと引き寄せるため」、あえて、そんな講座回にしています。

 

2回目 五行の相生(そうしょう)、相剋(そうこく) 日本に格局・喜神・忌神を出さない四柱推命が多い理由など

2回目の講座は四柱推命でよく出てくる「五行の相生、相剋(ごぎょうのそうしょう、そうこく)」を説明します。そして、五行の相生、相剋を鑑定の際にどう使うかをほんの少し説明します。そのあとに、「日本に格局・喜神・忌神を出さない四柱推命が多い理由」を簡単に説明してます。

 

3回目 日干に対する、その他の通変星の具体的な作用  各五行と通変星の関係性

3回目は通変星(つうへんせい)の作用について説明しています。日干に対して、比劫、食傷、財星、官星がどんな作用を与えるか?を覚えていただく回です。そして、身強(みきょう)と身弱(みじゃく)の概念も少し踏まえた上で、身強にはこの通変星が望ましい、身弱にはこの通変星が望ましいという考え方を説明しています。この回はさほど長文ではないのですが、「結構、大事な回」と思ってます。各通変星の基本的な作用を覚えることで、「喜神(きしん)・忌神(いまがみ)」のところが理解しやすくなります。この3回目は実践する上で大事な講座です。

 

4回目(前半) 五行の強弱(ごぎょうのきょうじゃく)を出す手順を理解していただきます。お客様自身の命式を用いて説明します

4回目の講座は「五行の強弱(ごぎょうのきょうじゃく)」の出し方を覚える回です。この4回目と5回目の講座は、お客様自身の命式を用いて説明します。地方時差(ちほうじさ)と均時差(きんじさ)を加えて命式を出したあとに(命式の出し方自体は難しくないので、講座内で詳細な説明はいたしません)、お客様自身の月令(げつれい)を出したり、節入り日時(せついりにちじ)とは何か?について説明を行います。次に4つの天干(てんかん)の五行を見ていき、天干に通変星(つうへんせい)を付けます。

五行の強弱(ごぎょうのきょうじゃく)とは、「命式の中で5つある五行のうち、どの五行がどのくらい強いか、弱いか、1番強い五行は何か、2番目は?3番目は?」を把握するために必要なデータです。五行の強弱を正確に出すことで、「格局(かっきょく)」が出しやすくなり、格局が出れば喜神(きしん)・忌神(いまむかみ)が出ます。鑑定に入る前準備として、「五行の強弱」は必ず出す必要があります。

 

5回目(後半) 五行の強弱を出す手順を理解していただきます。お客様の命式を用います。

5回目の講座は、4回目の講座の続きになります。天干(てんかん)、根(こん)、月令(げつれい)を「同じ五行」でまとめて五行の強弱を出します。その後、「五行の強い順番」を出していきます。この5回目の講座で、「自身にとって1番強い通変星は何か?」が大まかに分かります。

 

6回目 地支(ちし)における冲(ちゅう)、支合(しごう)について。

6回目は、冲(ちゅう)、支合(しごう)の意味合いや、その関係性(どの支と、どの支合が冲や、支合になるか)、命式において、どのような場合に冲(ちゅう)、支合(しごう)になるかを説明します。その他、刑(けい)、害(がい)、破(は)についての説明を少しします。「冲は良くない、支合が良い」という下知識を持たれている方は、この6回目の講座にて、「そうなの?」と少し驚かれるみたいです

 

7回目 地支(ちし)に対する、行運(こううん)で巡る支の冲、支合について

7回目は、地支(ちし)に対する行運(こううん)の冲(ちゅう)、支合(しごう)について説明します。また、地支(ちし)にて冲(ちゅう)や、支合(しごう)している地支に、行運(こううん)で巡った支(し)が支合(しごう)や冲(ちゅう)になる場合の処理の仕方を説明しています。この回は非常にややこしい講座回ですが、丁寧に説明していますので、そこまで難しい内容ではありません。この7回目の内容を乗り越えれば、あとの講座回は「易しく感じる」と思います。

 

8回目 変化干合(へんかかんごう)について

8回目は変化干合(へんかかんごう)を学びます。天干同士の変化干合や、天干と行運の変化干合について、どんな時に変化干合になるか(ならないか)を詳しく説明します。

 

9回目  無作用干合(むさようかんごう)について

9回目は無作用干合(むさようかんごう)を学びます。天干同士の無作用干合や、天干と行運の無作用干合について、どんな時に無作用干合になるか(ならないか)を詳しく説明します。

 

10回目  倍加干合(ばいかかんごう)について

10回目は倍加干合(ばいかかんごう)を学びます。天干同士の倍加干合や、天干と行運の倍加干合について、どんな時に倍加干合になるか(ならないか)を詳しく説明します。

 

11回目  通変星「喜神の比劫、忌神の比劫」の説明

11回目からは喜神(きしん)、忌神(いむかみ)について、各通変星ごとに基本的な解釈を学びます。11回目は比肩(ひけん)、劫財(ごうざい)の意味を学びます。ようやく面倒くさい理論や定義から一時、解放されます。

 

12回目  通変星「喜神の食傷、忌神の食傷」の説明

12回目は食神(しょくしん)、傷官(しょうかん)の意味を学びます。11回目から15回目までは喜神、忌神による解釈の微妙な違いを学びます。

 

13回目  通変星「喜神の財星、忌神の財星」の説明

13回目は正財(せいざい)、偏財(へんざい)の意味を学びます。11回目から15回目までは喜神、忌神による解釈の微妙な違いを学びます。

 

14回目  通変星「喜神の官星、忌神の官星」の説明

14回目は正官(せいかん)、偏官(へんかん)の意味を学びます。11回目から15回目までは喜神、忌神による解釈の微妙な違いを学びます。

 

15回目  通変星「喜神の印星、忌神の印星」の説明

15回目は印授(いんじゅ)、偏印(へんいん)の意味を学びます。11回目から15回目までは喜神、忌神による解釈の微妙な違いを学びます。

 

16回目 格局判断(かっきょくはんだん)・従格(じゅうかく)と内格(ないかく)。喜神、忌神の出し方

初級の16回目(講座開始から2か月目の途中)で、いきなり、非常に重要なことを学んでいただきます。中国式四柱推命における重要な考え方、「格局(かっきょく)」を学びます。従格(じゅうかく)はどんな命式か、内格(ないかく)はどんな命式かを詳しく説明します。この講座回(初級16回目)が弊社の講座の中で、もっとも文章量が多い回になります(上級コース、研究科など全て含めて)。

それだけ重要な講座回ですし、私もこの16回目には、かなり気合を入れてます(この内容をしっかり理解していただきたいので)。

 

※残りのカリキュラムは少しずつ載せます。

 

プロレベルの「中国式の四柱推命」を皆さまへ

弊社で教える中国式の四柱推命は、覚えることは多いですが、その分、精度も確かな四柱推命です。どうぞ、弊社の通信講座で中国式の四柱推命をしっかりと学んで、ご自分の人生に活かしていただきたいです。そして、周囲のお悩みを抱えた方々の力になっていただきたい。弊社ブログの「受講者さまへのアンケート」の記事、 「四柱推命通信講座のQ&A」  、当講座の受講者さまからの「通信講座を受講しての感想」も参考になさってください。

 

四柱推命を学ぶことで、様々なことが自分で判断できるようになります

四柱推命通信講座で学ぶこと

弊社の四柱推命通信講座で学ぶことで、色々なことがご自身で分かるようになります。プロを目指さなくとも、趣味、教養の1つとして四柱推命を真剣に学ぶことは、人生を送る上で有意義なものになるでしょう。

  • 自分自身の性格や個性、才能、弱い部分、得意なこと、不得意なことがわかります。
  • 親兄弟、異性、第三者の性格がわかり、相手への良い接し方、不可解な言動の原因が分かります。
  • 恋愛、結婚運、出会い、結婚に良い時期、別れに注意すべき時期が分かります。
  • 自分の性格、能力、適性、どんな働き方が合うのか、能力を活かせるかが分かります。
  • 仕事、事業がいつ発展しやすいか、金銭運の良い年、注意すべき年が分かります。
  • 不妊についての原因、子宝が授かりやすい時期、お子様の適性、才能を最大限に伸ばす育て方が分かります。
  • 生まれつきの体質傾向、病気の傾向、病気に注意すべき年、快方に向かいそうな年が分かります。
  • 色々な不調の原因、悩みの原因が四柱推命で分かるようになります。
  • 1年のうちで、何月が不調な傾向で、何月が好調な傾向かが分かるようになります。

※その他にも、色々なことが四柱推命で判断できるようになります。
毎年、色々な占い本、●●暦などを購入する必要がなくなりますし、巷の不勉強な四柱推命プロ(三柱推命プロ)に相談するのが馬鹿らしくなります(これが1番大きい)。その他、天中殺、空亡などが一切気にならなくなります(当たらない理由や、天中殺年が良くない時と、天中殺年が好調な時が明確に分かるようになります)。

 

 

四柱推命通信講座の内容、講座の進め方について

当講座では日本式(泰山流など)ではなく中国式の四柱推命を教えてます。通信講座はメールのやり取りや電話質問で学習していただきます。講座日に長文のメールを送信します。スマートフォンでのメール受信も構いませんが、タブレット端末や、パソコンでのメール受信のほうが向いてます(スマートフォンでの受講も十分に可能です)。初級Aコースは、2日毎に講座メールを送ります(定休日は除く)。初級Bコースからは、「命式課題」に取り組んでいただきます。

 

受講者さまに八字(命式)の格局(かっきょく)、喜神(きしん)、忌神(いまがみ)を判断してもらい、受講者さまからの課題提出後にこちらより課題の解説をメールで送信します。何も質問が無ければ次の命式課題に進みます。課題の提出が無い間は、こちらからはメールは送りません。毎月のメール質問回数に制限はありません。メール質問は何度されても無料ですが、講座計画を先取りした質問や、ご自身であまり考えてないと見なされる質問や、質問の意味が分かりにくい場合などはお答えできません。

 

講座のペース、学習期間について

受講者さまの生活、学習ペース、理解に合わせた個別指導を行いますので講座に取り残されることは一切ありません。分からない部分は何度でも質問していただき、分かるようになってから次の課題に進みます。「初級→中級→上級→研究科」とコースが進みます。当講座は、「1年で四柱推命のプロになれる!」とか、「半年であなたもプロの四柱推命占い師に!」などの調子のいい講座ではありません。半年、1年の勉強で四柱推命のプロになれるなんて、どの程度のプロレベルか、たかが知れてます。そんなレベルの低いプロの養成は一切しておりません。

 

どのコースまで習うか、いつ、講座をやめるかは全て皆さまのご自由です。ただし、短期間(1年以内)の受講後に、安易にプロになっても、そのあとプロ活動をしていく中で、全国に沢山いる猛者(既に何年もプロ活動してる方々)との競争があります。あまりに勉強期間が短く、技術的に未熟な「中途半端なプロ」になっても、あとあとお客様が増えず、お困りになる可能性が高いです。

 

四柱推命通信講座コース説明、受講期間について

講座は「初級A、初級B、中級、上級」と進みます。どなたも初級Aコースからスタートします。講座の学習期間は個人差があります。多くの受講者さまは、講座をスタートして1年以内に中級コースに入られて、講座スタート後、2年前後で上級コースに入られてます。

●原則、2日に1回、講座内容のメールをお送りします。定休日(土曜日、日曜日)、年末年始休業、5月のGW休業、お盆前後の夏季休業は講座はお休みですが、お休みした分の講座を、営業再開後に行うので、5月、8月、1月の講座回数が少なくなることはございません。

 

●中級コース、上級コースも命式課題を解いていただきます。

初級コースB以降も原則、講座メールは2日に1回の送信ですが、命式課題を解くのに時間が少々掛かるようになりますので、講座進捗ペースに個人差が出てきます。命式課題においては課題をきっちりクリアしないと、次の命式課題には入れません。命式課題をクリアしないまま、次の講座日に、次の命式課題に入ることはできません。よって初級コースBからは、ご自身で努力しないと(命式を解かないと)、一切、講座が先に進まなくなります。努力ができる方、努力が好きな方なら、どんどん命式課題が進むと思いますし、課題を解かない方は、講座自体が進まなくなります。

 

厳しい講座のように感じるかもしれませんが、「受講者さまの四柱推命の習得、上達」を本当に考えているからこそ、このような講座システムにしてます。当講座はお金さえ払えば、自然に四柱推命が身に付くというものではありません。ご自身で頭を捻りながら、沢山考えたり、いろんなことを覚える努力をお願いいたします。その努力ができる方なら、確かな四柱推命技術が必ず身に付きます。

 

※よその四柱推命講座に見られるような、何回か受講したら、上達の度合いに関わらず、自動的に終了証が出て、「はい、終了です」のような形だけの講座ではありません。そのような、あまり身に付かないような講座ではなく、弊社の講座は「本当の実力」を身に付けるための講座です。

 

◆中級コースは1年~2年程度で終了します

中級コースは命式課題を104人判断していただきます。十干、十二支の喜神、忌神の作用によって起こり得る出来事を説明します。五行と体質、健康面についての判断を少しずつ解説します。十干相互の干関係について細かく理解していただきます。中級コースからは解釈の説明が多くなります。中級コースを学んでいくことで、喜神(きしん)、忌神(いまがみ)が判断できるようになり、解釈(読み解き方)も少しずつ出てくるようになるので、人様の四柱推命判断が可能なレベルに少しずつ入ります。

 

◆上級コースは2年前後で終了します

上級コースは命式課題を46人、判断していただきます。十干、十二支の喜神、忌神と、それらの事象を細かく説明します。46人の命式を判断したのちに、体神(たいしん)、用神(ようじん)の出し方と解釈の仕方を細かく説明します。プロ活動を志望される方は、46人の命式課題を終えることをお勧めします。上級コースの解説は、初級、中級と比べて格段に詳細です。

 

中国式の四柱推命は奥が深いですが面白いです

弊社の通信講座では、確かな中国式の四柱推命をしっかりと理解していただき、縦横無尽(じゅうおうむじん)に使いこなして、お困りの方、お悩みの方に、的確な指針と助言ができる暖かな心を持った人材の育成を心がけてます。

 

弊社の講座に興味のある方がいましたら、どうぞ遠慮なくお申し出下さい。
奥深い、中国式の四柱推命を一緒に学びましょう。

講師 武田将和

 

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